歯止めのきかない物価↗️
全て値上がりです...
日本も円安の影響で
あちこちで値上げをする
お店が出ている様ですが
倍の値段にはなりませんよね?
アルゼンチンは凄いですよ~!
じゃが芋の値段がついに
1キロ200ペソになりました!
お店をやめた時
7月の値段が(うちの店)
2キロ110ペソでした。
ほぼ倍です。
今は冷蔵庫の雨避けに
なっているんですが ☂
当時の看板に値段が記されています。
分かりますかね...?
Papa(じゃが芋) 2kg $110
Cebolla(玉ねぎ) 2kg $160
Tomate(トマト) 1kg $80
Banana(バナナ) 1kg $130
Naranja(オレンジ)1kg $70
玉ねぎは一時期
1kg 600ペソまで上がりましたが
今は200ペソ位で落ち着きました。
トマトは現在280ペソ〜300ペソ
バナナは現在350ペソ前後です。
オレンジは調査不足ですみません。
野菜の一部ですが
3ヶ月でこれだけ値段が変わります。
これが全ての物に当てはまります。
かと言って収入は上がらないのです。
昔アルゼンチンでは
ハイパーインフレ
というのを経験しています。
その時の経験者の話しによると
時間、若しくは分単位で
物の値段が変わっていったそうです。
みんな、お金を貯めず
貰うと直ぐに品物に代えていました。
でも、この時は収入も
物価と共に上がったそうです。
(今と違う所です)
そしてハイパーインフレが終わった時
お金を持っている人と
お金を持っていない人
明らかに別れたそうです。
お金を持っている人は
お金を貰うと直ぐにドルを
買っていたそうです。
お金を持っていないは人は
お金を貰うと全部
品物に代えていたのです。
品物の値段が1日に何回も
上がってしまうのだから
少しでも安い時に
たくさん買っておこう
と言う気持ちは
とってもよく分かります。
が、品物を買わずに
ドルを買った人は賢いですね。
今回はどうなるんでしょうか?
ハイパーインフレの様には行きません。
こうなったら
外貨を稼ぐしかないんじゃないかと...
今、私の頭の中は
このインフレを如何に
乗り越えるか
フルに使って答えを探っています。