聖母受胎日
12月もそろそろ中半
クリスマスが視野にはいってくる
時期になりました。
アルゼンチンは12月8日は
聖母受胎日で祭日です。
聖母とはキリストのお母様の事です。
3月25日受胎告知
罪が無い人を妊娠した。
‖
無原罪懐胎
全ての罪から開放された特別な人
無原罪のお宿の日
と言われる事もあり
1854年12月8日
ローマにある聖ペテロ大聖堂で
教皇によって決定された
お祝いの日です。
アルゼンチンで一番重要な
キリスト教(カトリック)の聖地
ルハンにあるバシリカ大聖堂には
水色と白の衣装のルハンの聖母があります。
この聖地にはたくさんの人が
巡礼に訪れます。
ブエノスアイレスからルハンまで
歩くと何と16時間かかるそうです。
そして聖なる水を汲んで持ち帰ります。
日本ではクリスマスと言うと
恋人同士が一緒に過ごす日
プレゼントを渡す日
ケーキを食べる日
などとイベント化しているのでは...
Christmas(クリスマス)
Christ=キリスト
mas=マス(みさ)
キリストのミサと言う意味で
キリストの降誕をお祝いする日
なのでです。
仏教の私には
クリスマス=イベント
でしか有りませんでした。
アルゼンチンに来て
クリスマスはお祝いする日
と思う様になりました。