腱鞘炎

一昨日前から右の手首が痛いな....
と思っていたら

昨日、手首が痛くて物が持てません....

「 腱鞘炎だ 」と思いました。

私は学生時代からファミレスのアルバイトをしていました。

皆さんお馴染みのデニーズです。

昔のフロアは料理を運ぶのも
空のお皿を下げるのも
お盆を使わず、手で運んでいました。

料理を運ぶ時は3人分、お皿 6枚

空のお皿を下げる時は山のように積み重ね
片手では重さに耐えられなく下げものを持った右手で支えなくては持てない位の量のお皿やグラスを持っていました。

側に居た子供に
「 お姉ちゃん スゴ~イ 」なんて言われたら
更に調子に乗って高いお皿の山を作っていました。

そんなこんなで先ず、左手の腱鞘炎を発症。

左手をかばいだし、右手の腱鞘炎を発症。

慢性腱鞘炎になってしまいました。

アルゼンチンに来て
八百屋を始めてから
重い野菜や果物の箱を持つ事が増え
時々腱鞘炎を起こしていました。

1年位前、超酷い腱鞘炎を起こしました。
指を動かす事もできないくらい痛くて....
右手だから何も出来ず
仕方なく病院へ行きました。

でも病院選びがまた大変なんです。
お客さんや近所の人に聞き込み。
評判が良いとされる病院の予約を取り
予約当日その病院へ行きました。

受け付けに行き 「今日 ○○ 時に予約をした○○です」
と言うと予約帳の様なもので確認し
「妊娠検査ですね」と....
私は 「 は~?!手首が痛くて動かせないので診て頂きたいんですが!」
「はい、 ちょっとお待ちください」
こんなで ???? て感じでした。

予約の時に症状を伝え、担当の医師が居る日に予約をしたんです。

そして予約にも関わらず、結構待たされ
やっと診察室に呼ばれました。

問診と触診、終わりです。

「サポーターをして、痛い時は痛み止を飲んで下さい」

手首の形が変わる程、骨(?)が出てきて動かせないのに....

日本では、注射を1本打って手首を固定して2~3日で治まっていたのに。

結局何もしてもらえず、3ヶ月位 痛いのを我慢して過ごしました。

こんな経緯が有るので
病院へ行く気にもなりません。
お金を捨てに行く様なものです。

と、言うことで
自分で軟膏を塗り、動かないように固定し鎮痛剤を服用、要約おちついてきました。

とは言っても、物を持つと痛いし
しばらくは鎮痛剤に頼らなければなりません...

参考に
アルゼンチンには「湿布」が有りません。
すべて軟膏かジェル 。
他の国の事は分かりませんが....
日本食材店に行くと「トクホン」を売っています。
「サロンパス」も有ったかもしれない。
両者共に10枚入りのみ。
中国人街に行くと中国の湿布も売っています。
一度買った事が有りますが「臭い」トクホンを上回る臭いでした。